小田レストラン＆カクテル

著者：アレックス・マーチ表面積：252 m2

お客様です。グランカジノバルセロナ

場所：バルセロナ、ポート・オリンピック、マリーナ、19-21

写真家：オイゲニ・ポンズ

バルセロナのカジノ内にある新しいガストロノミックスペースです。質感、色、照明の研究されたゲームの組み合わせによって限界が失われた、独創的で楽しい、ダイアファナスな空間。

バルセロナのカジノ内にあるラテンアメリカの風景にインスパイアされた新しいガストロノミックスペース、The Oda Restaurant & Cocktailsは、252m2の広さで60人を収容できる排他的な空間で、レストランのデザインは、鉄、錆びた鉄、ロープ、木材、樹脂、丁寧な照明などの有機的な素材の組み合わせから開発されています。

クライアントは、人工的な照明を非常に慎重に扱わないことのカジノで持つことができる閉じた箱の感覚を排除するために、制限が失われた開放的でダイアファン的な空間を必要としていました。

私たちは、テクスチャー、色、照明ゲームの組み合わせによって自然光の不足を打ち消し、素材、計算されたRGB照明（ディナータイムにはニュートラル、カクテルタイムには強烈なカラーパレット）、壁を越えて空間を拡張するための窓としてのプロジェクションを使用することで、ダイナミックで変化に富んだ空間に変えることを提案しました。

天井から吊り下げられた8,000メートルのロープ、精巧な照明デザイン、この空間のために特別にデザインされた二重焦点のアイアンランプ、そしてアレックス・マーチがデザインした、樹脂加工された部分に蓄光効果のある栗の木のテーブルが特徴的です。音楽、映像、照明の同時使用を最大限に活かした、空間演出と演劇的な空間であり、五感をフルに使った一味違った体験を求めているお客様を魅了しています。